みなさん、こんにちは。ようこそ、POP POP KIDS ENGLISHへ!
このブログでは、日本での子供の英語教育について、いろいろな情報やバイリンガルへの道につながる様々な情報をお伝えできればと思っております。
少し、私の経験を皆さんにご紹介できればと思います。
私は日本のインターナショナルプレスクールに4歳の時に入り、その後某英会話スクールに通いながら、日本の小学校、中学校、高校、大学へと進学しました。大学の時オーストラリアの大学に交換留学で一年間行きました。そして、今はインターナショナルスクールで教師をしております。過去600人以上のお子様に英語を教えてきました。
個人的にインターナショナルスクールで小中高といった子がうらやましいときもありました。しかし、学費が高くて、私は普通の公立の学校に通いました。でも今では、日本語と英語を話すことができるバイリンガルになることができ、いろんな道がひらき、英語にいろんな場面で救われることがありました。だから、みなさんにあきらめてほしくないんです。
ひとつ、はっきりさせたいものがあります。それは、よく私のもとに来る悩み・質問についてです。
質問:先生、日本に居ながら、普通の日本の公立の学校に通わせてもバイリンガルに育てることはできますか。それとも、やはりインターナショナルスクールや留学をさせないとだめなんでしょうか。
私の回答:全然、日本に居ながらバイリンガルに、かつ発音もネイティヴなみにしながらなることは、可能です。ただ、本人にいかに英語を好きになってもらえるか、英語を使う場所をいかに作ってあげるか、そこが一番のキーポイントになります。
どうしても、日本の学習方法だと、講義型、机に向かっての英語になるため、たくさん情報をインプットできたとしても、その知識をアウトプットすることができず、聞くこと、読むことはできても、話す・書くといった自分から発することができない状態になります。
せっかく子供たちの勉強した時間と彼らの努力、またその先の将来のチャンスが水の泡になってしまいかねないのです。
そうならないように、まず考え方をかえましょう。
NEW PERSPECTIVE(新しい見方)↓
聞く→話す→読む→書く
えっ、急に話すことなんて無理でしょ?!
それが、できるんです:)ちょっとしたコツと努力がキーになります。
次回は、この新しい見方について詳しく、解説していこうと思います。
これから、よろしくお願いします。See you next time ☆彡